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神戸元町の中華料理【チャイナ食堂九龍(クーロン)】中国最大のイベント「春節」

春節というのは旧暦の正月の事で、日本では旧正月と言われています。日本でも“年越し”といえば旧正月のことだったのですが、明治維新後に太陰暦を太陽暦に変え、明治6年1月以降に現在の元旦に正月を行うようになりました。中国、台湾、韓国、北朝鮮、ベトナム、モンゴルなどのアジア諸国では、今でも年越しといえば旧正月が国の休日として新暦の正月以上に盛大にお祝いをしています。

意味を持つ春節の食べ物の紹介

日本のおせち料理がそれぞれおめでたい意味を持つように、春節のお料理にもそれぞれ意味を持ちます。

北京を含む中国北方の春節の食べ物

北京を含む中国北方の正月といえば餃子(水餃子)。餃子の形が元宝(中国の昔の貨幣)に似ていることから、幸運を包みそれを食して裕福になるという意味があります。また、なつめ=甘く幸せな生活になる、落花生=健康で長生きする、硬貨=金運に恵まれるなど縁起物を餃子の餡の中に入れおみくじのような餃子を作ることもあります。

中国南方の春節の食べ物

中国南方では、餃子の代わりに魚料理を食します。魚(ユイ)と余(ユイ)の発音が同じことから「年年有余」=毎年余裕のある収穫ができる、生活が豊かになるなどという意味があるからです。また、旧正月最終日には湯圓(タンユエン)というもち米で作られた甘い餡入りのお団子を食べます。これも、団円(タンユアン)=「家族団欒」と発音が近いことから縁起物として食べられます。

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春節の伝統セレモニーである爆竹や花火の紹介

春節時の花火や爆竹は新春の伝統セレモニーの写真

中国の春節といえば爆竹とイメージする方もきっと多いのではないでしょうか。大晦日の夜から新年が近づくにつれて爆竹や花火が鳴り響き、その音を聞きながら新年を迎えます。この習慣は中国の昔話で大きな音を出して魔物を遠ざけるために爆竹を鳴らした事が由来となっています。その威力はとにかく凄まじいようで、音や勢いは屋内にいても会話ができないくらいだとか。
しかし近年では、騒音や大気汚染、燃えかすのゴミの多さなどから自粛するように呼びかけている地域も増えているようです。

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「福字」逆さまの理由について

日本のお正月飾り、門松・しめ縄・鏡餅にあたる春節飾りが中国にもあります。その代表的なものは「福字」です。福字とはその名のとおり“福”と大きく書かれた飾り物で、家の門や壁に貼ります。
この福字は逆さまに貼ることがあります。これは”逆さ”を意味する「倒」と、”訪れる”を意味する「到」の発音が同音のことから「倒福(福が逆さま)」=「到福(福が訪れる)」ことを表しています。

春節時期には町中が赤と金色のものばかりになります。中国において赤は、運が良い・喜びなどの意味を含んだ、「最も幸せな色」だといわれています。また同時に、「魔よけ」の意味も含まれているそうです。
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中国のお年玉の紹介

中国のお年玉紅包のイラスト

日本のお年玉やご祝儀のことを中国では「紅包」と言います。「紅包」という名前からも想像できるように、ポチ袋にあたる入れ物はおめでたい色の赤色や金色がほとんどです。未成年の人にお年玉を配ることは「願いと幸運を与える」ことを意味しています。

日本のお年玉と中国のお年玉の違い

紅包を配るのは家族だけではなく、上司から部下、既婚者から未婚の友人、行きつけの店の店員など、日頃お世話になっている人へ「今年もよろしく頼むね」といった新年の挨拶の意味合いで使われているようです。

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