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神戸元町の中華料理【チャイナ食堂九龍(クーロン)】中華粥のお供!ザーサイってなに?

ザーサイとは

中華料理の前菜やお粥の薬味でついてくる「ザーサイ」。コリコリとした食感と塩味でやみつきになりますよね。普段食べる時にそんなに意識することは無いですが、この「ザーサイ」は一体何かご存知でしょうか?

ザーサイの歴史は意外と浅く、1889年中国の四川省の農民が豊作で余ってしまった青菜を漬物にしました。これをレストランを営む知人に送りお客さんに出したところ、とても評判になり注文が殺到したそうです。1930年頃からザーサイを作る工場が建てられて本格的に流通するようになりました。

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ザーサイの正体

ザーサイの原料の写真

ザーサイの原料は、カラシ菜の変種「青菜頭(チンサイトウ)」と言う野菜です。この野菜は、一般的に別名「搾菜(ザーサイ)」と呼ばれています。え?どう言う意味?と思われるかもしれませんが、ザーサイの正体(原料)はザーサイなのです。 この野菜の上部の葉っぱ部分は普通の青菜とほとんど変わりませんが、茎の根本に大きく肥大化したコブ状の塊があります。ザーサイとして食べられているのはこの塊の部分です。
ザーサイは茎を干してから塩漬けし一度水分を抜いた後、再度塩や唐辛子・八角などの香辛料を加えて甕に漬け込み熟成させて出来る漬物です。作業過程に「搾る」工程があるために「搾菜」と呼ばれるようになったそうです。

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ザーサイの栄養分

糖質が限りなくゼロに近いため、ダイエットなどにおすすめされています。野菜の漬物なので元からヘルシーですが、漬物には避けられない塩分=ナトリウムがかなり多いので食べ過ぎには注意が必要です。カルシウムが骨に吸収されるのを助けるビタミンKも多いです。カリウムはミネラルの一種で体内の余分な水分を排出することでむくみ解消に効能のある栄養素です。整腸作用のある水に溶けない不溶性の食物繊維も含まれています。

総カロリーと三大栄養素
栄養素のグラフ
主要成分
栄養素のグラフ
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家でザーサイを食べてみよう!

スーパーでは瓶詰めやパック詰めされたそのまま食べられるものを見かけますが、中華街に行けば塊のまま販売しているお店もあります!塊のものを購入したら、食べる時にしっかりと塩抜きの下準備を行ってください。

ザーサイの下処理方法
  1. 漬け汁を水できれいに洗い流す
  2. 均等な厚さになるよう薄くスライス
  3. 呼び塩をし(水に塩をひとつまみ入れる。浸透力で塩ぬきが早くなります)、20~30分水に漬け、塩抜きする
スライスの時に厚さがバラバラだと塩抜きの時間が異なり、味にばらつきが出てしまいます。
漬物だと思われていますが、スープ・チャーハン・炒め物にしても美味しく食べられますよ。
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中華粥と言えばザーサイ!日本のお粥と中華粥の違い

日本のお粥はお湯で炊いているため薄味で体調が良くない時に食べるイメージですが、中華粥はスープと一緒に炊き込むのでお粥自体にちゃんと味がついているのが特徴です。また、ザーサイやピータン、ねぎ、肉などをトッピングし主食として普段からよく食べられています。

浅漬けザーサイ
もちろん、当店でも用意しています!
九龍ではランチや前菜にザーサイをお出ししています。「浅漬けザーサイ」を使っているので、綺麗な黄緑色をしたものでクセがなく、ほんのり塩味で食欲が進みます。これからは脇役のザーサイにも目を向けてはいかがでしょうか?
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